
フォトグラファーとして独立してから早25年。時間を作ってはいろいろな国を旅しました。
普段の仕事と違い何の制約もなくシャッターを切れる旅の中で瞬間の大切さを街に教えられた気がします。
Sitiliaの街を足の向くままに路地を曲がると何十年も時間の止まったかのようなノスタルジックな色があふ
れていました。旅人の1日という目線で切り取ったプリントを並べてみると、そこには過ぎていった自分の 時間、自分の人生が写し出されているようでした。
デジタル全盛の中、ネガに定着した記憶の残像を暗室で定着させる、そんなアナログなプロセスでフィルム ならではの世界を表現しました。


























































